ズデネック・ミレル Zdenek Miler チェコ絵本人物紹介
ズデネック・ミレル / Zdenek Miler
1921年クラドノ生まれ。プラハの国立絵画写真学校に入学、続いてプラハ工芸大学で絵画を学ぶ。しかし第二次大戦により学校が閉鎖してしまい、ドイツに渡り挿絵画家の仕事を続ける。戦争が終わると、イジー・トゥルンカが所長を務める、当時まだ創立されたばかりのアニメーションスタジオに入所。しかしミレルのイラストの最大の特徴である、「優しさ」や「あたたかさ」がにじみ出ている作風は当時あまり受け入れられず、ミレルはその才能を発揮することができなかった。そういった理由もあり、ミレルは子供向けのアニメーションに力を注ぐようになり、その結果チェコの「国民的キャラクター」といっても過言ではない「クルテク」が誕生した。「もぐらとずぼん」「もぐらとじどうしゃ」という翻訳絵本が、日本でも昔から有名だが、最近はその他のクルテクシリーズの絵本はもちろん、クルテク以外の絵本や映像作品も注目を集めている。もぐらくんの絵本をきっかけに、チェコの絵本に興味を持った人も多いのではないでしょうか。
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