ラデク・ピラシュ Radek Pilar チェコ絵本人物紹介
ラデク・ピラシュ Radek Pilar1931年4月23日ピーセック生まれ。代表作は「ルムツァイスのおとぎばなし」子どものための番組であり、40年間毎日放映されている「ヴェチェルニーチェク」でもイラストを描き、彼の作品はイラストだけでなく、グラフィック、絵画、映画や監督作品にも使われている。ギムナジウム(高等学校)卒業後、プラハ造形アカデミーでヴラストミル・ラダ教授のアトリエで学ぶ。1963年より映画にも従事。ポップアートにも影響を受けている。前述のルムツァイス作品でも頻繁に見られるような、背景には滲みによるぼかしを使い、キャラクター造形は太い線とハッキリとした彩色と言う、ギャップの強い2つの手法を組み合わせたアートワークが特徴的である。 ラデク・ピラシュはチェコ国内のみならず海外でも有名な芸術家である。1973年のメキシコで行われたアニメ映画フェスティバルで受賞。名誉あるアンデルセン賞を受賞。1981年には年間優秀イラストレーター賞を受賞し、ライプツィヒのIBAでは銅メダルを受賞。 1976年に有名芸術家として日本を訪問、1985年にB・ポヤル、J・ヤロシュ、J・クビーチェックとともにプラハのFAMUでアニメーション造形専門の課程を創る。その後、FAMUで教鞭をとったのち、1990年にイチーンの名誉市民賞を受ける。1991年、ビデオアソシエーション会長となる。 1993年2月7日、プラハで没。
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