CEDOK zakkastoreは神戸栄町にあるチェコの絵本、ドイツ、東欧雑貨、文房具、生活雑貨を扱うお店です。

無防備で憂いただよう建築@チェコセンター

20080305muboubi.jpg東京国際フォーラムで行われる国際稀覯本フェアは既にお知らせしましたが、それにあわせて東京に行くという方にはもう一つ良さそうな展示会が。
東京広尾のチェコセンターで現在開催中の写真展「無防備で憂いただよう建築」です。確かにチェコを歩いているとたまに「ギョッ」とするような心をゆすぶられる建築物にぶち当たることがあります。無心でシャッターを切りながら、「これって有名なのかなー」とか「こんなの写真撮ってるの自分だけかなー」とか不安になったりします。そう、本当に無防備に忽然とそこに建っているんです。あの国の日常に潜む底力みたいなものが、垣間見えるような写真展になっているのではないかと勝手に想像しているのですがどうなんでしょうか。
以下はチェコセンターのサイトからの引用です。
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3月3日~3月21日まで開催致します
 チェコで大変人気のある建築紹介番組 Šumná města が元となった写真展がついに東京へやってきます!
会期: 2008年3月3日~3月21日
 場所: チェコセンター 多目的ホール
 開館時間: 平日10時~17時 (最終入場16時30分)
 入場料: 無料

 写真展 「無防備な憂い漂う建築 2003-2007」 チェコ国内には他国にはないような美しい歴史的建造物が多く存在し、チェコ人はそのことを誇りに感じています。しかし、修復されているのはその一部で、建 造物の中には、完全に崩壊していないまでも徐々に崩れかけていたり、無配慮な建て増しが行なわれているため、誇らしく思えなくなったり、ついには恥ずかし くさえ思えるようになってきているものもある。しかし、実際には恥ずかしく思うような建造物はそう多くはない。しかも、我々が気に留めずにきた憂い漂うそ のような建造物は実のところ、素晴らしい芸術家によるものである場合が多い。ひどい状況は、旧ズデーテン地方に見られる。例えば、大理石の墓標をたたえた 新古典主義の貴重な墓地の真ん中にプールが建設されているといった光景だ。最近完成した図書館やシナゴーグを併設した複合ビルから、数百メートルと離れて いない場所である。 この展覧会は大きな成功を収めたテレビ番組シリーズ Šumná města が元になっている。番組監督ラドヴァン・リプスと建築家ダヴィット・ヴァーヴラが色々な場所の建築遺産を訪ね、紹介するという番組である。彼らは一般的な 建造物、例えば、お城、宮殿、要塞、ゴシックやバロックの教会や祭壇、可愛くて心地よい建物などは取り上げない。ここ何年も誰にも関心を持たれていたな かったような19、20世紀の建造物や、問題を抱えていたり、荒廃していたりするような都市計画を廻るというテーマを掲げている。
ズデニェク・ルケシュ 建築研究家  

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